ダイカスト加工への工法転換を通してVA・VEの実現をご提案する

製品事例

自動車パワーウインドウ・サイドミラー操作部品

事例概要

材質亜鉛
業界自動車業界
トン数100トン~500トン
用途自動車パワーウインドウ・サイドミラー操作部品
サイズ約30*30*30
納期90日間
個数100

特徴

このダイカスト加工品は、高級カーメーカーのパワーウインドウ・サイドミラー操作部で採用されているものです。車体価格3,000万円後半の高級車に採用されます。亜鉛を材質にダイカストにて加工を行った後、シルバークロムメッキを表面処理として施し、樹脂部品と組立を行って製作しております。
ダイカスト部品は機構部品で使用されることが多いですが、この部品は外観意匠部品であり、指で触る部分の部品です。そのため外観の美しさと触った際の滑らかさがポイントとされています。そのため表面処理としてシルバークロムメッキを施しているのですが、シルバークロムメッキは、電気めっきの中で最も高い硬度があり摩耗性にも優れています。
また今回は材質に亜鉛を採用しておりますが、亜鉛ダイカストは、アルミダイカストに比べ、加工性・寸法精度が必要な部品に優れており、外観の煌びやかさと、誤動作不良を発生させない寸法精度を表現した部品となっています。
このようにダイカスト加工センター.comでは、100社以上の外注業者の中から最適な加工業者を選定してお客様のご要望にお応えいたします。お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

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