ダイカスト加工への工法転換を通してVA・VEの実現をご提案する

ダイカスト加工の基礎知識・技術コラム

ダイカストのメリット・デメリットについて

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ダイカストは、自動車業界を中心に多くの製品で採用されている工法です。こちらの記事では、そのダイカストのメリットとデメリットについてご紹介いたします。

ダイカストとは

ダイカストとは、溶かした金属を精密な金型の中に高速で充填したのちに圧力をかけ、冷やし固めることで、短時間で鋳物を生産する鋳造方式の一種です。

寸法精度に優れ、また金型を使用するために表面も滑らかになります。また、金型で連続的に製造することができるため、大量生産に適した鋳造方式です。

ダイカストのメリット・デメリット

メリット

先述した通り、ダイカストは大量生産に適しています。また、精密な金型を使用し、高い圧力をかけて成形するため、寸法精度に優れ、鋳肌も滑らかになります。

複雑な形状であったとしてもしっかりと充填させることが可能なため、薄肉な製品の量産も可能といったメリットもあります。

まとめると、ダイカストのメリットは下記のようになります。

・大量生産に適している
・寸法精度に優れ、鋳肌が滑らかである
・薄肉製品に向いている

デメリット

金型の製作には時間がかかり、また初期費用として金型費用がかかるため、小ロットの場合、コストアップに繋がります。また、アンダーカットのある製品の成形は不得意です。
まとめると、ダイカストのデメリットは下記のようになります。

・金型を最初につくる必要があるため、少量生産の場合は費用増につながる
・パイプ形状など、アンダーカットのある製品の成形は不得意である

ダイカストの製品事例

サーボモーター用ブラケット

こちらは、サーボモータ用のブラケットです。

こちらの事例では鋳造時に鋳物ブッシュをインサートして鋳造しており、軸の動きを円滑にしています。なお、加工精度としてはh7公差(はめあい公差)に対応しております。

>>製品事例の詳細はこちら

ダイカストのことなら、ダイカスト加工センターにお任せください!

今回は、ダイカストのメリット・デメリットについてご紹介いたしました。

当社では、ダイカストの金型設計・製作から切削加工、その後の表面処理まで一貫対応しています。国内外の自動車部品や住宅設備メーカー様向けに、ダイカスト品を納入してきた実績を基に、最適な材料選定や、ダイカストへの工法転換など様々な提案を行っております。アルミのみならず、亜鉛とマグネシウムのダイカストにも対応可能です。

ダイカストに関して、お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

>>ダイカストの製品事例一覧はこちら

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