ダイカスト加工への工法転換を通してVA・VEの実現をご提案する

製品事例

自転車用筐体 マグネシウムダイカスト加工

事例概要

材質マグネシウム
業界自動車業界
トン数100トン~500トン
用途自転車 アシスト部の筐体
サイズ75X80
納期120日
個数20,000台

特徴

こちらは電動アシスト付き自転車のユニット部の筐体となります。ダイカスト加工にて製作した筐体ですが、燃費・走行距離向上等の観点から強度も持たせつつ軽量化を実現するために材質にはマグネシウム材が採用されている製品となります。当社はアルミや亜鉛だけでなく、マグネシウムを材質に用いたダイカスト加工に対応している協力会社とも提携を行っております。そのためこのように求められる必要とされる特性に応じた材質でのダイカスト加工が可能です。
また、こちらの筐体は機構部品ではなく外観意匠部品でもあることから、非常に高い品質基準を求められる製品です。そのためこちらの製品においては、ダイカスト加工後、二次加工として塗装を実施しております。ダイカスト加工センター.comを運営するアトライズヨドガワはダイカストメーカーだけでなく、表面処理業とも提携を行っていることから、このようにダイカスト加工後に二次加工として塗装やメッキなど表面処理を必要とする場合も当社1社が窓口となり対応することが可能です。そのためお客様へ、加工先の選定や管理を行うのに伴う工数ならびコストを削減する形でメリットを提供いたします。

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